小沢健二「サタデーナイト・フィーバー」

なんとなく思い立って歌詞を書き起こしてみました。

ねえ朝焼けにまだ遠く ねえ冷え切ってるビルの上で
歌が歌われてる
ねえ信号を待つ誰か ねえにわか雨のようにきれいな
笑い声立てている
愛について戸惑ってばかりの僕は
BABY BABY BABY BABY BABY
いつだって絡まってばかりだったけど
本当のことへと動き続けよう
生まれ落ちる新しい世界へ
熱がならされていく 霧が覆う広告
路上ではタクシーが 渋滞をののしり続けるだろう
受け入れる心の扉を開き
声を上げて変わりゆく時代
歩道まで散らばって戻らない砂
BABY BABY BABY BABY BABY
名前だけ並べてばかりの彼ら
静かに眠りゆく この街の中へ
生まれ落ちる新しい世界
壁に背もたれている 僕の耳に届くのは
終わらないパーティの 嘲りふざける大騒ぎ
階段を駆け下り 君と感じたい
声を上げて変わりゆく時代
愛について苛立ってばかりの僕は
BABY BABY BABY BABY BABY
いつだって絡まってばかりいたけど
本当のことへと動き続けよう
生まれ落ちる新しい世界へ