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水泳入門

思い出

おれ30代になるまで泳げなかったんです。水が怖いとか浮けないとかじゃないんだけど、息継ぎっていうものがうまくできなくて。

地元が北海道で、北国って夏が短いからプールとか海とか行かなきゃ行かないで過ごせるし、子供の頃の水泳の授業もぷかぷか浮いてればなんとなくどうにかなった。大人になって東京に引っ越してからも、泳げなくて困る場面ってなかったし。
でも30歳を過ぎたある日、確か「未来少年コナン」のDVDを観てたときに「泳げないのやっぱまずいなー」って思って、プールのある近所のスポーツジムに入会したのだった。

それで水着買ってプール通い始めたけど、まあ最初はもちろん泳げないですよね。息継ぎっていうのどういうふうにやればいいか、そもそもの仕組みがわかんない。

仕方ないから図書館に行って「水泳入門」ていう本を借りてきて、部屋のベッドの上でバタバタやって練習して、またプール行って試してみる、っていうのを何度か繰り返して、そしたら息継ぎできるようになったよ。やったー。

今はおかげさまでばりばり泳いでます。自己流だからたぶんフォームとかヘンだしあんまり速くは泳げないけど特に問題ない。泳いでるときは無心になって、1時間とかすぐに経つから面白い。黙々と泳いでるのだいぶ好き。