読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ヒロトが「日曜日よりの使者」を歌った

今日は新代田FEVERでBO GUMBO3(ボガンボスリー)のライブを観てきた。BO GUMBO3はBO GUMBOSのどんと以外のメンバーがやってるスリーピースバンドです。

ライブではBO GUMBOSの名曲を次々と演奏。Dr.TOSH?とDr.kyOnがボーカルを担当してだいたいの曲を歌っていくんだけど、これがハートウォーミングないいステージで。そしてライブ終盤で予告通りに甲本ヒロトザ・クロマニヨンズ)がゲストとして登場。ブルースハープを吹きまくって「夜のドライブ」を振り絞るように歌い出す。すごくかっこいい。その他「アナーキー・イン・ザ・バイユー」(Anarchy in the U.K.の日本語詞カバー)とか。そんな感じで何曲かやって、その後で事件は起こった。いや、大げさじゃなくて。

ギターを持ったヒロトが「BO GUMBO3からリクエストされて。(この曲をやると)盛り上がるんだそうです」「複雑な心境なんですが……、心を無にして歌います」と話して歌い始めたのはTHE HIGH-LOWSの「日曜日よりの使者」!「♪このままー!」て! 腰抜けるかと思った。Dr.TOSH?と岡地曙裕の鉄壁リズム隊に、Dr.kyOnのピアノが転がる上で、ヒロトがギターかき鳴らしながら1曲ビシッと歌い切る。すごいものを観てしまった。びっくりした。

ただ誤解のないように補足しておくと、観てた感じこの日がホントに特別だったんだと感じたなあ。ヒロトが「過去のバンドの曲をやらない」ていう自分のスタンスを崩したわけじゃなくて、ただBO GUMBOSへのリスペクトの気持ちから「そんなに言うなら今日だけ特別にやってみようか」て思ったとか、なんとなくそんな雰囲気を感じた。勝手な想像ですが。でも当時1980年代後半のチャラチャラしたバンドブームの渦中で、THE BLUE HEARTSBO GUMBOSの本物感は群を抜いてたしね。

ちなみにヒロトはアンコールで再び出てきて、どんとの「おめでとう」を歌って「見返り不美人」にハープで参加してました。興奮したー。

ナタリー - BO GUMBO3、東京公演で甲本ヒロトと夢の競演実現