日記2009/03/08
昼過ぎに起きてりんご食べる。雨っぽかったので洗濯は断念。夜は渋谷で黒猫チェルシーのライブ。何食って育ったら高校生であんな音出せるようになるのかね。
下北戻ってオーディネールで1人でお茶飲んで、マンガ喫茶こもって「舞姫 テレプシコーラ」読む。アキコ先生が絶賛しててずっと気になってたんだよね。読んでみたらめちゃめちゃ面白かった。ぐいぐい読ませるんだけど、うーん、なんともいびつすぎて、あの面白さを言葉で表現するのは難しいな。あの真っ白い絵柄も読んでるうちに気にならなくなるから不思議。後半あたりで主人公の六花(ゆき)をかわいいと感じたときにやられた、と思った。一言で言えばしんどくて、つらいマンガ。Wikipediaとかブログとかネタバレあるから未読の人は見ないほうがいいと思う。
追記:寝ながら考えてたんだけど、あのいびつさは現実のそれなのかも。現実って、ストーリーの本筋と関係ないことがよく起きるし。
舞姫 1―テレプシコーラ (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)
- 作者: 山岸凉子
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2001/06
- メディア: コミック
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