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いまさら「夏子の酒」

感想

たまにマンガ喫茶行くんです。今日も行った。目的は「BECK」最終巻を読むことだったんだけど、これが実によかった。バンドものの頂点、青春ものの金字塔、成長物語の到達点ってことで異論ないでしょ。最初から最後まで泣きっぱなし。一応個室だったけど、天井空いてるし、えぐえぐ泣いてる声ダダ漏れだよなー。天井空いてるのは風営法のなんかなのかね。つーかやっぱマンガ喫茶でセックスするやつがいるのが悪いのか。外でやれ外で。
んで、3時間パックで入ったしほかにもいろいろ、と思ったら、なんかぜんぜんないよね読みたいマンガ。いつも思うけど、たいていのマンガ喫茶のラインナップはどーしようもない。こう、なんつーの、ラインナップに思想がない。こんなことではいかんよねホントに。ネットカフェとマンガ喫茶はそろそろもう完全に分けるべきじゃないかね。んで、マンガ喫茶は本当にマンガが好きな客のために、バイヤーがちゃんとセレクトして在庫揃えて、レコメンとかしてくれればいいと思う。シャワールームもパソコンもPS2もいらんから、もっとちゃんとマンガを読ませてほしい。
今日はとりあえず「銀のアンカー」の最新刊とか読んでお茶にごしたりしてみた。いきなり「エンゼルバンク」の上司の人が出てきてビビった。つながってんのか三田紀房ワールド。だからって特に嬉しくもないけど。
んでまだ時間がぜんぜんあったので、ずっと読みそびれていた「夏子の酒」全12巻を読んでみた。結論から言うと最高すぎて言葉もない。12巻分泣きっぱなし。またもやえぐえぐしながら結局2時間延長。尾瀬あきらはしみじみいいよね。「奈津の蔵」と「蔵人」は連載で読んでたけど「夏子の酒」がいちばん面白かった。さすが名作の誉れ高い作品だけある。なんでもっと早く読まなかったんだか。しかもこれ、どこのマンガ喫茶にも必ずあるのにね。
あー、そういうマンガ、絶対面白いしどこのマンガ喫茶にもあるけど読んでないマンガもけっこうあるかも。とりあえずそういうのちゃんとつぶしていくとこから始めようかな。スローペースでがんばります。
あと、なんでそんなに「BECK」が好きなのに単行本を買わずにマンガ喫茶で済ませてるのか、という質問については、かさばるから、と回答させていただきたい。もちろん買ってるマンガもたくさんあるけど、やっぱりぜんぶは買えないし、ぜんぶ買ってたら場所とって仕方ないしね。「BECK」と「のだめ」はマンガ喫茶で読んでます。ごめん。
まっとうなラインナップでおれらを満足させてくれるマンガ喫茶どっかにないだろうか。